いつかのさんた 今日の美優(みゅう)

虹の橋へ旅立ったさんたに見守られながら過ごすみゅうの日常

敷物―その後・・・

8/3の日記で触れた、さんたの為に買った敷物のその後・・・。
結局のところ根負けして撤去するに至った。
何が気に入らないのか分からずじまいだった。なんでだろう?
それにしても面白かったのは、母も何とか敷物をさんたに気に入ってもらおうと色々と頑張っていた時の事でつい数日前の話。
私の部屋のドアは、さんたの出入口として15センチ四方位の穴が開けてある。(専用のドアを取り付けるのはコストも手間もかかって大変なので父が開けてくれた)
で、母はその出入口のところ(部屋側)に例の敷物を移動させてしまった。
これなら、部屋を出入りする時は絶対通らないと行けないわけだし、そうしている内にさんた自身も慣れてくるだろうという魂胆だ。
私は、特に何の反対もせずに母のすることを黙って見ていた。
さて、さんたが部屋を出ようとドアの前に来た。
嫌で嫌でしょうがない敷物が敷いてある。
しばらく敷物の横で考えていた(ように見える)さんたは意を決して乗ろうとする。
が、頭ではわかっているが体が言うこと聞かないという感じで前足を宙に浮かせたまま出したり引っ込めたりを繰り返していた(笑)
その後、歩数を減らすようにしてすごい大股で歩き渡り無事部屋の外へ出た。
その歩き方も、肉球が敷物に触れる時間が短いようにと言う感じで「ひょこひょこ」していた。
その動作で「ホンットに嫌なんだ」というさんたの気持ちが良くわかり撤去することにした。
今、さんたは床の上で気持ちよさそうに寝ている。